神仏を尊んで神仏を恃まず？

今日はちょっと遅めの起床になりました

一日、家でゴソゴソやるつもりでしたが外は晴れ
どうしても家から出たくなりました。

なんだかんだ言っても天気は晴れが好きです

軽く散歩などしたあと近くの神社へ



実は元旦から初詣などのお参りは今年は行っていません。



お約束の狛犬（こまいぬ）君もいます。
こちらは口を開いた阿形（あぎょう）



こちらは口を閉じた吽形（うんぎょう）

どちらも勇敢で怖い顔をしています。
噛まれたら痛そう・・（口でっか）



かの宮本武蔵でしたか？ 「神仏を尊んで神仏を恃まず」
という言葉を残しているという事ですが、
これは「神仏は敬い信じるけども祈り願うものではない」
という意味だったかと思います。

確かにその通りかと思いますし、
自分の運命は自分で切り開いていかないとね
っては思います。

だからこういうところで手を合わせるのはやっぱり
心が弱い証拠でしょうか、武蔵もこう感じたのでしょう。

私の場合は自分の心を確認するという意味で
こうして神社にきます。

こうありたい、こうしたいっていうのがなければ
無軌道な日常になると思いますし、日頃の「有難う」
っという意味もありますけど

なんに対してって言われれば「目に見えないもの」
っていう答えになりますが

うーん、人生難しいような簡単なような