受刑者への手紙を廃棄…

受刑者への手紙を廃棄…

＜名古屋刑務所＞受刑者への手紙を廃棄…刑務官が独断で

名古屋刑務所（愛知県みよし市）の男性刑務官が０９年１０月～１０年３月、数人の受刑者あての手紙数通を上司に無断で捨てていたことが１６日分かった。刑務所は刑務官を処分する方針。１０年３月に刑務官が自ら不正を申し出て判明したというが、刑務所は公表していなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110916-00000045-mai-soci　より
（Yahoo!ニュース）

刑務所は、実際今のところお世話になった事はないのですが、
手紙などは、くまなく読んでいるのですね。
このニュースで初めて知りました。

刑務所というところのイメージは映画などの影響で
閉鎖的で何でもやりたい放題な先入観があります。
人格など無視されそうな。

記事のタイトルだけ見たら「やっぱり！とんでもないよなー」
とか思いましたけど、
１日平均６００～７００通も、
そして、『問題を公表しなかったことについて「手紙数十万通を確認していたため時間がかかってしまった」と釈明している。』とあるように、
途方もない数なんですね。

手紙を廃棄してしまったこと事態に同情は決してしませんが
やはり大変な仕事だと思いました。