あっさりと決まった退社

さて私が仕事を辞めるという話の続きです。

3月15日の記事でもお話したように営業所長に
辞意を伝える事になりました。

この人まで話がいけば具体的にいろいろ状況が動きます。

なんて言おうか相当迷っていたと書きましたが、実際重苦しい気分で
逆に「いらない事は言うまい」と決心していました。
いろいろ不満があるとか（笑）

お話した結果、退職の理由を聞いたり同情を示してくれたりはしましたが
「ハイ、わかりました 」
と引きとめられる事もなく後の手続きの話に早々に入りました。

まあ、予想はしていましたけど直接の部下ではありませんし
こんなものでしょう、それに今会社内のシステムや
状況が目まぐるしく動いていますので、
こんな時に言う自分も申し訳ない気持ちにはなりましたが。

でも、ここは自分の事です。自分の未来を考えないと

お礼をし部屋を出ると
「ああ、とうとう辞めるんだな～」

と感傷にしばし浸っていましたが
私の予感通り別の上司から早速

「お前辞めるの決定したんだろ？！そっか（ちょっと悲しい顔をしながら）
でも明日からお前の後任をつけるから、引継ぎの方頼むわ！！」

なぜか正直少しガーンときました。
あたりまえですが現実に事が進んでいくと
本当寂しいような・・

自分で辞めるって言っておいて何でしょう
この複雑の気持ちは。
でも大きい会社ってこんなもんです。

後ろは振り返りません！

3月16日の記事へ続く・・

とうとう辞意を伝える時がきました

営業所長に呼ばれました。
いよいよその時がきたのです。

私は前の日から、そして当日の朝から
なんて言おうかずっと考えていました。

なんて言おうか・・・
なんて言おうか・・・
なんて言おうか・・・
(?_?)

一度は決めた台詞を考え直し何度も変更しました。

こう言ったら冷たい言い方になるかな・・
それとも結論から言おうか・・いやっ！

そして口調や表情もイメージしていました。

ぶっちゃけ「○月○日に辞めます」という事が伝えたいのですが、
（もうこちらの考えは決まっていますので）
相手も分かっていても
いきなり結論を言うと必ず一方的に聞こえるはずです。
でも落としどころはここです。

私としては相手も結論は分かっているのにもかかわらず、
「申し訳ないのですが辞めざるを得ないんです
別に会社に不満があるわけではないんです」
というニュアンスで伝えたいのです。

実際不満ないはずないんですが（笑）

まあ、結局何を言っても
「ああそう！辞めるとね！わかったよ！」
となるのは分かっていますが、
どうしてもオブラートに包んでその場をやり過ごしたい。

だってまだ会社には来ますし、ずーと
お世話になっていますからね

しかし「飛ぶ鳥後をにごさず」がここまで難しいとは・・

というわけですみませんが夜も遅いですので続きは明日